お茶を愉しむ

コラム
2022.3.16

【コラム】抹茶を多方面から眺める

茶道宗徧流 機関誌「知音」に寄稿(第一弾)

茶道宗徧流 機関誌「知音(ちいん)」

山政小山園は、茶道各流派御家元等、茶道界を中心に、ホテルや旅館・老舗料亭や、カフェ・和洋菓子店などに、長くご愛好いただく抹茶を持つブランドです。茶道宗徧流におかれましても、幽々斎家元御好の茶銘「三宝の昔」「鳴滝の白」「嵯峨野」という茶銘を賜っております。

 この度、宗徧流様よりご依頼をいただき、機関誌「知音(ちいん)」に寄稿いたしました。テーマは「抹茶」。昨今抹茶ドリンクやスイーツは、国内市場で定番フレーバーとなり、海外でもその人気が広がりつつあります。そんな抹茶と業界について、江戸初期より茶づくりを続け、現在でも自園での茶の栽培から石臼で挽くまで一貫した抹茶の製造を続ける当社だからこそお伝えできる内容をご紹介いたしました。

 当社ホームページでもその紙面をご紹介させていただきたいと考え、宗徧流様のご厚誼により、快諾いただきましたので掲載いたします。

下記をクリックしますと、誌面データが表示されます(2見開き分:14〜17頁ございます)

スクリーンショット 2022-03-16 16.42.35.png知音2021年夏号_抹茶を多方面から眺める.pdf

茶道宗徧流について(HPより抜粋)

 流祖 山田宗徧とする茶道の流派です。 宗徧の個性は、都市の洗練、自由の追求、軽やかさ、身体性、鋭さ、挑戦、カジュアル、丁寧、引き算の美、飾らないという点にあります。それが、空間、道具、動き、もてなしの間として伝わり、利休正流とも言われ、三河、江戸、唐津、長岡などで親しまれ、今日に続いています。

くわしくはこちら https://sohenryu.com/

掲載:知音 2021 夏号

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