
キャンパスの中にある「こども園」
昭和女子大学附属「昭和こども園」は、学校法人昭和女子大学が設置する幼稚園・保育園機能を持つこども園です。緑豊かな広大なキャンパス内で、乳幼児から大学院生までが一緒に生活し、異なる年齢の人々と直接触れ合うことで様々な経験をすることにより、自らの力で大きく育つことを目指しています。
左:「世界茶会」主宰 岡田 宗凱 先生
子どもたちと楽しむ、自作茶碗のお茶会
2020年2月こども園の年長さん対象に、世界茶会を主宰される、表千家 岡田宗凱先生 主催による、お茶会が開かれました。会場は、中高部の茶室「緑陰亭」です。このお茶会に先立ち、園児たちは昨年の夏から茶碗を自分自身でつくっています。一碗一碗、個性豊かな茶碗を楽しむ、お披露目茶会となりました。
抹茶「小倉山」を点てて味わう、園児たち
おそらく人生で初めて、自分でお抹茶を点てて飲むであろう園児たち。山政小山園は、そんな初めての機会にこそ「本当に美味しいお抹茶を味わって欲しい」という思いから、実際に御家元各流派のお茶会でご愛好いただくことの多い銘柄「小倉山」を協賛させていただきました。
アイスやお菓子だけでなく、お抹茶も「美味しい」
アイスやお菓子などで抹茶味は大好き、という園児たち。真剣に点てたお茶の感想を聞くと、「美味しい」が多数。子どもは苦味に敏感だと言われますが、意外にも「苦い」という意見はほとんどなかったそうです。抹茶は品質の高いものほど、旨みが濃厚で苦渋みは少ないのが特徴です。素敵なお席に貢献でき、当社としても大変貴重な機会をいただきました。
世界茶会についてはこちら http://chakai.jp/