事例のご紹介

ATELIER MATCHA
2026.1.27

ATELIER MATCHA 世界へ 〜フィリピン・セブ〜

「MATCHAのサードウェーブ」をセブ島から

ATELIER MATCHAは、京都・宇治で抹茶づくりを続ける山政小山園の抹茶を用い、抹茶の味わいと文化を、現代のライフスタイルに合わせて再構築するプロジェクト。「Third wave MATCHA」として、新しい抹茶の楽しみ方を提案しています。

この取り組みは日本国内にとどまらず、世界各地の都市と向き合いながら、その土地ならではのかたちで展開を続けています。

フィリピン・セブ島におけるATELIER MATCHAも、そうした流れの中で生まれた拠点のひとつです。オープンから時間が経ち、抹茶はこの場所ならではのリズムの中で、少しずつ日常の選択肢として受け入れられてきました。

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セブ島は、都市の機能とリゾートの要素が共存する場所です。昼と夜で街の表情が大きく変わり、特に夜には人の動きが増し、エネルギーに満ちた空気が広がります。ATELIER MATCHAは、そうした街の流れの中で、一息つく時間を提供する場所として存在しています。

店内では、茶道のお茶会で使用される品質の抹茶を使用し、旨みや香りをしっかりと感じられる抹茶や抹茶ラテを中心に、抹茶本来の味わいを大切にしたメニューを提供しています。強い演出ではなく、素材の力をまっすぐに伝えることを重視しています。

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私たちが目指しているのは、抹茶を特別な体験に留めるのではなく、日常の中で自然に選ばれる存在として届けることです。高品質な抹茶を、現代の生活に合ったかたちで楽しむ。これが、私たちの考える「MATCHAのサードウェーブ」です。

海と都市が近い距離で共存するセブ島という環境は、抹茶の持つ静けさや集中感を、より軽やかに、日常へとつなげてくれます。

ATELIER MATCHAは、完成された答えを持つブランドではありません。それぞれの土地の空気や人々の暮らしと向き合いながら、抹茶のあり方を少しずつ更新していく存在です。

セブ島での取り組みもまた、MATCHAのサードウェーブを世界へと広げていくための、重要な実践のひとつとして位置づけています。

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